GoogleがYahoo!を守るガイドライン

あとで読む

(自称SEO素人の)上司より「なぜリンク売買はダメだと思う?」みたいに聞かれるので、逆に質問してみました。

私「なぜリンク売買はダメだと思われるんです?」

ボス「だったらGoogleは使うなってことになる」

・・・結局しらべましたw

 

 

<頂いたヒントの要点>

  • Googleのガイドライン以外に方針をよむこと
  • Google(検索)はボランティアではなく商売
  • 最終的に検索市場はGoogleの独占になる

 

調べてまとめて報告したら「そうだ」という返信がありましたので、たぶんOKなんだと思い込んでw、マジメにかるーく書いてみます。

 

 

Googleのヘルプを読んでたどりつく先

私がSEO(Webマーケティング)担当になった時、SEOのキホンや考え方は「SEOブロガーさんの記事を過去半年以上よむこと」でしたけど、SEM(AdWords)は「Googleのヘルプを読むこと」でした。

Googleのヘルプって文字ばっかりでウンザリですけど、ここにGoogleの方針や考え方、どうしたらイイのかが書かれています。

 

リンク売買はガイドライン違反

Googleが決めたガイドライン違反で、違法でも犯罪でもありません。

社会的には何もおこりませんけど、ナニがあるのかと言うと、Googleがペナルティとしているインデックス削除やランキングダウンです。

Google -50ペナルティとは » 海外SEO情報ブログ・メルマガ

 

Googleの方針は?

Googleの会社概要より。

Google の使命は、世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにすることです。

- 引用元:Google 会社情報: 会社概要 -

 

有料リンクのことも書いてあります。

Google では、ユーザーに対して表示されるメッセージが有料広告であるかどうかを明確にする必要があると考え、検索結果やページのコンテンツと広告とを必ず区別しています。検索結果への掲載を有償で提供することは行っていませんし、また、利用者にも金銭目的で掲載順位を上げたりするなどの操作は許可していません。

 

検索結果は売られていないので「リンクを買うとGoogleで検索順位が上がります」という営業方法にはモラルがありません。電話やメールが悪徳商法っぽいのは、こんなレベルの業者だからです。

 

おまけですけど、Googleの利用規約ハイライトより。

Google のサービスについて

  • Google では、継続的にサービスの変更や改善を行っております。変化を嫌う方にとっては、Google のサービスはお好みに合わないかも知れません。
  • Google ではユーザーに楽しみながらご利用いただけるサービスを提供することを目標としています。しかし、Googleは、ユーザーに素晴らしい成果がもたらされることや、サービスの信頼性もしくは利用可能性について、いかなる明確な保証もいたしません。
  • サービスの一部は、公開されていないソースを含んでいます。そのような一般的な利用でユーザーが知りえない情報については、秘密を守る必要があります。Googleの秘密情報は開示しないものとします。
  • Google ではサービスの利用に伴ってユーザーに発生するあらゆる事柄について責任を負いません。すべての事柄にはリスクが伴います。期待できるメリットを考えるとリスクを取る価値があることもあります。

 

私には

  • 変化を楽しめるなら、Googleを使い続けてみてほしい
  • 不正に利用されるから秘密だけど、SEOがんばって!
  • (リンク売買以外で)メリットがあると思ったら挑戦しよう

というふうに勝手に感じました。

 

こんなフレーズは本規約(Google利用規約)には書かれていないですけど、私みたいなおバカさんにもよんでほしいから作られたものだと思いますw(最初に書いてありますね)

しかし、法律に関連する文書を読むことは、楽しいことでもありませんし、ユーザーがこのような必要なことを必ずしも実際に行うとも限りません。そこで、以下に基本的な事項をご案内いたします。

 

 

"nofollow"はGoogleらしくない

私のブログはボスの方針をもとに"nofollow"がたくさんあります。これは「SEOやWebマーケティングと関連するかどうか」を考えて手動でリンクを操作しています。

コレってヘンっていうかGoogleらしくないですよね。

「もし」"nofollow"がランキングに影響があるなら、リンクを操作することは売買と変わらないような気がします。

だからGoogleは、ホントはこんなことしなくてもイイようなものをつくりたい。でも何年かかってもできないから、しかたなく続けてるのだと思います。

 

2005 年 12 月
上記に引き続き、mattcutts.com にて、別の投稿記事でもこの内容に触れ、次のように記す。

    検索エンジンのランキングに関わる仕事に従事する多くの人は、リンクの販売は、ネットにおけるリンクの価値を下げると考えている。検索エンジンのためにではなく、純粋に、サイトのビジターやトラフィックのためにリンクの売買を必要とする人には、簡単な方法が用意されている(nofollow 属性)。Google のリンク販売に関するスタンスは明確で、また、自動・手動の双方から、その検出に成功している。リンクの販売を行うサイトは検索エンジンからの信用を失う可能性がある。

- 引用元:Google Japan Blog: PageRank の計算に使われるリンクを売り買いすることについて [前段] -

 

これはリンク売買の"nofollow"についてですけど、ランキングには影響しないはずです。でも、Webサイトの重要度を内的要因という見方をしたときに、お話はちょっとマニアっくになってきます。

1年以上前の海外SEO情報さんのエントリーですけど、

nofollowの正しい使い方(1) » 海外SEO情報ブログ・メルマガ

こちらを実践しているのがボスのやり方(うちの方針)です。

風水的SEO「NoFollow」リンクの考え方 - SEO対策の薬箱

 

 

検索結果はGoogle広場「商売のジャマをしない」

例ですけど「アンティーク ランプ」の検索結果です。

 

090317_googleserp_lamp.jpg

 

  • 緑色
    Googleが『ユーザーに求められている』と思った検索結果
  • オレンジ色
    Googleが『求められた思われる結果への広告』用の場所

 

緑色の「Googleのアルゴリズムの結果」を勝手に売っている、自称SEOタイサク業者がたくさんいます。
(この検索結果にいるっていう意味ではありません)

オレンジ色は、SEOやLPOの知識やテクニックが必要になる、ホントのSEO上級者が競争する場所とも言えます。

 

お祭りに例えるとw

  • 緑色(Googleが呼んだ属性)
    特産品のお店、イベント、盆踊り、パフォーマー、芸能人など
  • オレンジ色(Google広場の出店)
    風船、たこ焼き、わたあめ、チョコバナナ屋さんなど

 

入り口に近い場所は、人気のあるイベントが主催者のGoogleの審査で決められた円の内側です。

円の外側は入り口に近い場所から、入札価格が高いこととお祭りの感じに合った審査で決められた、良さそうなお店の順番です。

Googleの審査(アルゴリズム)は、過去の来場者の投票だったり、おもしろさや良さからできています。

 

せっかくみんなが楽しんでいるGoogle広場の入り口の真ん中へ「勝手に場所を売る業者」がいたらブーイングですよね。こういうことをしてはダメって小学校くらいのときにならったと思います。

ちゃんと主催者にお金を払って、インチキをせずに外側の入り口に近い「出店用の」場所を確保するのがオトナではないでしょうか。

 

 

GoogleがYahoo!を守るガイドライン

検索でYahoo!はお金から、Googleは中身があって見返りはあと。

ぜんぶがそうとは言えませんけど、方針のズレが「検索マーケティング」のゴールに近づいた時、Yahoo!はGoogleの守りがなくなります。

 

「もし」Googleが自動(アルゴリズム)で

  • 有料リンクがわかるようになりました
  • リンク売買や検索エンジンスパムもわかります
  • ユーザーの評価(投票)も高い精度で取り入れてます

こうなったときに、キーワードチューナーとして、GoogleではSEOSEMで最適化(高い品質スコア)をめざします。

でも、Yahoo!には広告費用は出しますけど、Yahoo!の検索結果はジャマになるんです。

 

Googleみたいに精度が高ければナットクですけど、いつまでもダメだったら、Overtureの広告主(代理)として、どうしたらいいのか決まってくると思いますけど書けませんw

 

 

GoogleのSEOは終わらない

Googleのペナルティは、リンクの不正な操作がそのひとつです。

リンクを買っても操作しているのは売っている方なので、買った側には何もおこりません。売っている現場(Webサイト)を正確に報告しなければ、販売する側にも何もありません。

これをぜんぶペナルティにすると、逆の操作もできるから成り立たなくなるからです。

どこまで検索ユーザーへ最適化できるかがGoogleの目指すところで、そのGoogleに最適化することがSEO(対策)のついていくところだと思っています。

 

ヒトの心や判断がたくさんあって決まっていないように、Googleにはゴールが見えるみたいでも行けません。

SEOにもゴールはなくてずっとやること。これが検索マーケティングのカナメ(SEO)だと思っています。

 

SEOにウラワザや隠された情報はありませんけど、Googleが秘密にしなければいけないことがたくさんあります。

ずっと「答え」がなくて、Googleもヒトも「問い」を持っていることがSEOです。

 

最後になりましたけど、私がまとめたいのは、スリーウィンの石川さんが書かれたエントリーです。

 

 

ずっと「答え」が出るはずがないから、SEOは「問い」です。

(Yahoo!は知りません)

 

トラックバック(0)

トラックバックURL:

コメント(2)

記事取り上げて頂きありがとうございます。

>(Yahoo!は知りません)
Yahoo!は違う意味で答えにたどり着けない気がします。

リンクはらせて頂きました。ありがとうございます。
ながなが書きましたけど、石川さんの「問い」ならシメにちょうどイイと思って・・・w
Yahoo!のことは「SEOもっと!」さんのエントリーがおもしろかったです。

SEO小ネタ集【その1】 | SEOもっと!
http://www.seo-motto.com/news/seo-koneta-1.html

SEO薬箱

 

 

SEO薬箱 mobile