以前ご紹介したボスブログの経過です。
スモールキーワードねらい撃ち(打ち)の内部SEO特化ブログ。トラックバックをやめて、ブログランキングもぜんぶ外されました。
訪問数は減ったのでしょうか?
前回の要点をもういちど書き出します。
※私の表現が変だったところをちょっと訂正
■やること
- 内部構造を自分の知識内で100%にする
- 文章は自然に見えるよう人工的に(LSI)
- カテゴリ(テーマ)からは絶対に外れない
- テキストを1記事あたり1,000文字以上(を目指す)
- 必ず毎日更新
■やらないこと
- 相互リンクしない
- 他のブログへコメント、トラバしない
- 自分でバックリンクを増やさない
- かたっぱしからnofollow、気に入ったサイトだけfollow
- コメント、トラバ、ランキングクリックを頼まない
【目標】1日500人の訪問※セッションではなくて人数です
スモールキーワードはタネをまくこと
まずは前回(1月4日頃)のグラフがこちら。
1日あたりの検索エンジンからのセッション数と人数は、50~100くらいでした。


タネ(キーワード)たちから芽がでてきた様子がこちらです。
※10月3日から11月4日の空白は省略しました

前回のグラフと右はしの傾きが合っていませんが、GoogleAnalyticsは2~4日遅れて積みあがることがあるためと思われます。
オレンジ色のラインは新規ユーザー数ですが、書き方として「あまりおもしろくないし、たいして役にたたない」内容(らしい)ので、もし本当にリピーターを増やそうと思えば、できることはたくさんあります。
私が思うこのブログのすごいところは「0(ゼロ)からはじめて、記事を書くだけで集客」しているところ。外部からの導線をことごとくなくしての経過です。
だれにでもできることですが、普通に日記を書いただけでは1日200人も来られませんし、ノーリファラーを除いた約87%がGoogleということもないはず。
これがSEOによる内部構造の効果であり、LSI(Latent Semantic Indexing)を意識したスモールキーワードで集客する方法のひとつです。
「LSI」については海外SEO情報さんのエントリーをどうぞ。
SEOを意識した記事は、こう書く » 海外SEO情報ブログ・メルマガ
パスタパスタパスタ!じゃなくって、パスタ小麦粉ミートソース!っていうことだったり、パスタイタリア炭水化物!とか、パスタおいしいリングイネ!っていうことです。
もう3日分のブログのテーマになってますよね?
かなり強引ですけどそういうことです(笑)
さらにこれだけでは終わらず「そういえば先日、炭水化物のことを書きましたが、実は白米は(中略)ということは食パンはどうなのでしょう?」のようにエンエンと派生して行くのです。でもテーマ「パスタ」から外れすぎず、いつの間にか戻ってきちゃう(笑)
この書き方の戦術は
内部構造により巨大化するメッシュリンク
だそうです。トップページがオマケです。
LSIについての考え方をリンク先から引用させていただきました。
同じ言葉の羅列は、SEO効果どころか、読み手にとってもウザい文章になります。
サーチエンジンだけではなく、訪問者にとっても、関係性のある語句を盛り込んだキーワードリッチな文章は役に立つものです。
キーワード出現率にこだわる一昔も二昔も前の時代遅れの、Old-Fashin SEOはいい加減捨てたほうがよろしいのでは?
鈴木さんのこのエントリーを実践(実験?)したブログの経過が、上のグラフということになります。
ボスブログの今後を予想してみる
貸借や損益は得意なのですが、移動なんちゃら法とかぜんぜんわからないので、エクセルでそれらしいグラフをみつけて当てはめてみました。

どうやら3月31日に500人突破するようです(笑)
この予想より上になるか下になるか楽しみですね。
また報告します。
けっこう古い記事の引用ありがとうございます。
レポートの続報を楽しみに待ってます。
P.S.
Fujiiさんって、本当にSEOを始めたばかりですか?
そうは思えません。ヴァイラル戦略の1つ?w
鈴木さんのブログは去年の1月まで読んでます(笑)
「LSI SEO」で検索したらこちらのエントリがでて関連リンクから新しい方へとべました。
http://www.suzukikenichi.com/blog/latent-semantic-indexing/
P.S.SEOの意味を知ったのは12月ですよ。ボスはこのブログを「天然のヴァイラル城」って言っていますけど、どういう意味かはわかりません・・・ なぜお城?(笑)